Live Music JIROKICHI

6月23日 (月) JIROKICHI40周年スペシャル・Let’s Play a Blues “Legend of NYUDOW” 前売(♪3000)当日(♪3500)

入道vo,hca  KOTEZ(hca)  ヒロナリg  小安田憲司g  井上大地g
高瀬順pf  倉本巳典b  小堀正b  松本照夫dr
<ゲスト> 【SHOKA OKUBO BLUES PROJECT】
大久保初夏vo,g  其原誠元dr,vo  芹田珠奈b,vo
&… マル秘ゲスト 国立からあのリズム&ブルースの四人組が!
前売バナー

623入道さんは1951年 高知県生まれ。シンガー・10ホールズハーモニカプレイヤー70年代の関西ブルースブームの中心人物の一人として知られています。1973年 BLUESHOUSE BLUESBAND でデビュー。(このバンドから入道さんが脱退後、近藤房之助さんが加入し”ブレイクダウン”となった)ファースト・レコードは1976年 塩次伸二リーダー の DOWN HOMERS。その後ソロシンガーとしてもメジャーデビューしています。 1986年からは ヴォイストレーナーとしてプロ・アマを問わず幅ひろく、声と歌の指導を行っています。演奏活動の他、日清ラ王坦々麺CM、天外魔境ボブ役等声と歌のスタジオワークでも活躍中。  2002年 米国テキサスで現地ゴスペルグループと録音の 『オープン・ザ・ドア』(P-vine) 2007年 ブルースハーピスト集 「ハーモニカ侍」(P-vine) など CD・レコード作品多数。
2008~2009 二年連続 韓国 Chilpo International Jazz Festival に招聘され、両年とも 金牧耕リーダーの日韓合同BluesBand でファイナル演奏をつとめています。

入道さんの声は凄い。信じられない倍音。こんな風に豊かに歌える人が日本にいるだろうか。と思います。そして伝説のヴォーカリストは、伝説的な話も多いのです。昔、あるライブハウスで歌ったら、ネズミがすべて逃げ出したそうです。他は……来ていただいたらお教えしますね笑

そしてその入道さんと絡む面々、これがまた強力なのです。ハーモニカのKOTEZ氏の実力、そして活躍はよくご存知だと思います。彼が今、現場のBlues界を引っ張っているのです。小安田憲司氏は、Shine-a-Litesというブルーズバンドを率いるベテランです。ジョニーギターワトソンのような鬼気迫るギターと甘いボーカルで定評のある人、吾妻さんと並ぶその強力なギタープレイは見物。小堀正さんと松本照夫さんは、70年代のブルーズブームの立役者、ウエストロードブルーズバンドのリズムセクション。所謂鉄板というやつです。まさにLegend。ヒロナリ氏は6/13のセッションも主催、ニューオリンズで活躍したギタリスト、セッションリーダーとしての手腕も高く評価されています。井上大地さんは30代で脂が乗って来た期待の若手ギタリスト。倉本巳典さんはあの山岸潤史に「明日から直ぐニューオリンズの本場で通用する」と言われたほどブラックミュージックのディープな部分を極め、引く手あまたの強力ベーシストです。高瀬順さんは様々なアーティストのサポートをつとめる傍ら、ジロキチのスケジュールになくてはならない実力のあるピアニスト。そしてゲストバンドは…大久保初夏率いる『SHOKA OKUBO BLUES PROJECT』。大久保初夏さんがJIROKICHIに出演したのは小学校6年頃だったでしょうか。当時はブルーズドラマーとして注目を集めまていましたが、ボーカル・ギターとなって2009年、女子中高生ブルースバンドでデビュー。期待の超若手、入道さんとの絡みが楽しみ!そして国立からの四人組はまだ明かせませんが、この方々が入道さんとどう絡むのか、見物ですよ!

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