【永井ホトケ隆】vo,g 1972年塩次伸二+山岸潤史+小堀正+松本照夫と共に「ウエストロード・ブルーズバンド」結成。同年B.B.KINGの前座をきっかけに本格的に黒人ブルーズと取り組み始める。1975年レコード・デビューし、70年代ブルーズ・ムーヴメントの中心として活躍。以後コンサートのプロデュース、ラジオ番組のDJ、エッセイ集の出版、ブルーズに関する講演などブルーズの普及に関する様々なことを続けながら、現在は"blues.the-butcher-590213"を中心にライヴ、レコーディング活動をつづけている。今秋にはDJを続けているラジオ番組"Blues Power"の7周年を記念し自ら監修、編集したコンピ・アルバム「永井ホトケ隆のブルースパワー・ラジオ・アワー/HOTOKE'S BLUES POWER ADIO HOUR」(P-Vine Records)をリリース。 http://www.hotoke-blues.com/ |
【吾妻光良 -Mitsuyoshi Azuma-】vo,g 1956年新宿生まれ。75年、高校のバンド仲間に誘われた次郎吉でのセッションで日本の誇るハーピスト、妹尾隆一郎氏に見出され、それ以降人前で演奏する様になる。妹尾隆一郎バンド、チェインギャング、永井隆とブルーヘヴン、等を経て79年秋にスウィンギン・バッパーズを結成。その後、ローラーコースターや藤井康一/照本史氏とのセッションなどでも活動。現在は年数回のバッパーズのライヴに加え、バッパーズのリズムセクションとともに中央線沿線かつ土曜日を中心に活動を続けているという。とあるライヴの時にオリジナル・ラヴの田島貴文氏から「日本一カッコいいギタリストです!」と紹介されステージに颯爽と上がったところ客席から「カッコわるぅー」と言われたという悲しい話も伝わっている。 http://www.jvcmusic.co.jp/boppers/ |
【牧裕 -Yutaka Maki-】wb,b 1955年12月8日:神戸市葺合区熊内町に乾二、文子の長男として生まれる。 1975年4月:大学に入学、ジャズのサークルでコントラバスを弾き始める。 同年某月:初めて次郎吉を訪れ、渡辺貞夫カルテットを聴く。 1977年某月:深夜のブルース・セッションで次郎吉デビューするも、楽器がデカすぎる、邪魔だと不評を買う。 1979年10月:吾妻光良 & The Swinging Boppers結成に参加。 1980年4月:大学卒業と同時に渡米してバークリー音楽大学に入学はせず、但馬の山奥で牛の世話と楽器の練習に励む。 1981年2月:再び上京、今日に至る。 http://www.jvcmusic.co.jp/boppers/ |
【サンコンJr. (佐子博幸 サコヒロユキ)】dr 1970.9.13 大阪府茨木市出身 1989年の冬、ウルフルズに加入。 2014年、4年半の活動休止を経てウルフルズ再始動。 ソロでもライヴやレコーディングなど多方面で精力的にドラムを叩き続けている。 http://www.sankonjr.com/ |
【吉森信 -Makoto Yoshimori-】pf,key 「モダンチョキチョキズ」「ヒカシュー」をはじめ、数々のバンド、セッションに参加、ピアニストとして多方面でのライヴ活動を行う傍ら、ミュージカルや芝居等の舞台にも参加。近年は、「夏目友人帳」「デュラララ!!」「ハマトラ」等、TVアニメーションのサウンドトラックを数多く制作する等、幅広く活動中。 http://yoshimori.ciao.jp/ |
【Lee -Rie "Lee" Kanehira-】vo,pf 福岡県田川市出身。 福岡で活躍する数々のBlues Bandとの活動や国内外の様々なブルースミュージシャンのサポートを行う傍ら2008年より毎年シカゴを訪ね現地のミュージシャンとのセッションを重ねる。 2年前より拠点を関東に移し、東京を中心にソロや様々なバンドとの演奏を行っている。 今年3月シカゴにて、兼ねてから親交のあるミュージシャンと共に自身初のソロアルバム「THE UNION MEETIN'」を録音。 同時期に blues.the-butcher-590213 のNEWアルバム「IN THE BASEMENT」(6月4日発売)にもゲストで参加。 http://leebluespiano.wordpress.com/ |
【ナカムラ(モアリズム)】vo,g BLUESを発信源とする様々な音楽に精通し、それを独自の手法で楽曲に昇華させる音楽界の鬼才。 1997年、日本語詞とブラックミュージックとの融合を探求する為「カリフラワーズ」を結成。エンターテイメント性溢れるライブを全国各地で展開してゆく。 2007年、カリフラワーズ解散後、「モアリズム」を結成。 西川美和監督の映画[ディア・ドクター/主演:笑福亭鶴瓶・瑛太]-[夢売るふたり/主演:松たか子・阿部サダヲ]ではすべての音楽を手掛け、そのオリジナル・サウンドトラックでも注目を集める。 現在では珍しくなくなった日本語詞とルーツ系ブラック・ミュージックとの融合における先駆者的存在。 2014年4月16日リリースの4th album[昨日のような明日]は、iTunesブルースチャート1位を獲得。 http://www.morerhythm.net/ |
【アントニオ佐々木(モアリズム)】g 福岡スウィング界のカリスマ「ちょい濡れボーイズ」の凄腕Gu。“九州の黒いダイヤモンド”こと、アントニオ佐々木。 2009年1月よりモアリズム所属。 その凄腕は2012年公開の映画『夢売るふたり』(西川美和監督・松たか子/阿部サダヲ主演)の劇中楽曲で大フィーチャーされている。 西川監督曰く《アントニオは国宝だ!》 http://www.morerhythm.net/ |
【大久保初夏 -Shoka Okubo-】vo,g 1991/4/21生まれ, 千葉県出身 幼少期に観た「BLUES BROTHERS」のビデオでブルーズにハマる。スタートはちびっこドラマー。中学生の時にギタリストに転向。今春大学を卒業したばかりだが、既にP-Vine RecordsよりCD3枚をリリース、本場メンフィスでのライブ&レコーディングの実績あり。主宰するトリオバンドSHOKA OKUBO BLUES PROJECTで、今夏のFuji Rock Festival’14の新人登竜門ステージ(Rookie A Go-Go)に出演。ソロとしても数多くの競演あり。同時にTokyo Girls Collection A/Wで開催されたオーディションで、参加総数15,134名からファイナリスト8名に勝ち残り、審査員特別賞を受賞するなど、各方面から注目を集めている。いつか同性・同世代ともブルーズの魅力を共有するのが夢。 http://www.facebook.com/BLUES.SISTERS.from.RESPECT/ |
【清野美土 -Yoshito Kiyono-】ハーモニカ 様々な民俗の根底にある“憂い”を見つめ、具現化される枯れた音。 ブルース、アイリッシュなどが融合したハモニカの演奏スタイルと独特な作曲で、2005年よりパリのアートシーンを拠点に活動する。 自身が主宰するバンド:ハモニカクリームズで“ケルトブルース”という新たな民族音楽を発案し、2012年には日本人史上初となるスペインの国際ケルト音楽コンクールに出場、その個性的なサウンドで10万人の観衆を前に優勝を獲得。ダンス、演劇、写真、ファッションなど多様なステージの音楽監督、楽曲提供も行う。世界に現存する最古の(独)ハモニカメーカー、サイドル(SEYDEL)とエンドユーザー契約するアジアで唯一(’14現在)のハモニカ奏者。 http://harmonicacreams.com/ |
【ハチャトゥリアン楽団】若手ニューオリンズ系音楽団。 ジャズ発祥の地、アメリカ合衆国ルイジアナ州ニューオーリンズの音楽、文化、人々に魅せられたこのバンドが紡ぎだす楽しいリズムと、どこか懐かしいメロディー。 子供を躍らせ、お父さん、お母さんを笑顔にし、おじいちゃん、おばあちゃんを癒す音楽。 古いニューオーリンズ・ジャズを中心に、ポピュラーソング、映画音楽、ニューオリンズ・ファンク、オリジナル曲等、様々なナンバーを演奏し、聴く人は、ハチャトゥリアン楽団という窓を通して、現地ニューオリンズの素敵な景色を見る。 丸山朝光vo,banjo 三輪“ルドルフ”朋彦dr 石村なほtp 菱沼“ひっしー”尚生tuba http://haroband.com/khachaturian/ |